なんでも電池

休日天気が良かったので
家族でドライブに行きました。
なんでも電池
子供が小さいので中々遠出することが出来なく、
適当に近場を運転していました。
気づいたら知多の方へ足が向いていたので、
釣好きの人には馴染みのある、海釣り公園へ。
風が強く、その上寒いわで堤防の先へは行けず、
少し進んだ所で引き返しました。
その後、中部電力の知多電力館へ行きました。
そこではたまたま期間催しにて
「なんでも電池」と題して色々な物を使って
電池を作ってみようという
子供向けの工作実習をやっていました。
親子で物事の仕組みを
学ぶ機会なんてな中々ない為、迷わず参加。
レモン、こんにゃく、大根、リンゴ・・・
色んな物を銅と亜鉛の極坂に挟み、
それがどの様に電気を作る力が変化するか?
です。銅と亜鉛の間に挟むだけで、
電池が作られるなんて不思議だと思いませんか?
なんでも電池
多分小学校の実験なんかでやっていて
恐らくその時も今と同じ不思議に思っていた筈です。
いつの間にか電池が当たり前に電池として、
何の疑問も持たず暮らしている今日、
あれだけ不思議に思っていたことさえも
かき消されてしまっている自分が何か、
大事な物を過去に置き忘れて
生きてしまっている気がしてならないです。
ちょっとゾ~としてしまいました。
子供と一緒に何かを学ぶという事は子供はもちろん
大人でも大いに意味のあることだと思った日でした。